ウォーレン・バフェットがあなたにすすめる9冊。投資の神様がおすすめする本とは?

積まれた本 ライフ

ウォーレン・バフェットは言わずと知れた史上最も成功した投資家の一人ですが、実はかなりの読書家でもあります。バフェットの伝記スノーボールでは、図書館から山ほど本を借りてきて勉強するバフェットのことを「ノンストップ学習マシン」と表現しています。

そんなバフェットが過去におすすめしていた本をまとめた「9 Books Everyone Should Read, According to Warren Buffett(ウォーレン・バフェットがすすめる誰もが読むべき9冊)」というおもしろい記事があったので、これを参考に邦訳版を紹介します。

9人の天才たちの勉強法。彼らはどうやって並外れた知識を身につけたのか

ウォーレン・バフェットがすすめる9冊の本

1冊目.賢明なる投資家

「賢明なる投資家(The Intelligent Investor)」の著者であるベンジャミン・グレアム(Benjamin Graham)はバフェットの師であり、バフェットの投資手法に多大な影響を与えた人物です。バフェットは事あるごとにこの本を絶賛しており、投資を志す人は必読の書です。

2冊目.証券分析

「証券分析(Security Analysis)」もベンジャミン・グレアムの著作で、投資家のバイブルともいわれる古典です。バフェットの投資の基本となる哲学がつめ込まれた一冊です。分厚く高額な本ですが、Kindle版ならかさばらないうえに半額ほどで購入できます。

3冊目.株式投資で普通でない利益を得る

「株式投資で普通でない利益を得る(Common Stocks and Uncommon Profits)」の著者フィリップ・フィッシャーは、20世紀に大成功を収めた投資家です。バフェットはフィッシャーの投資哲学に大きな影響を受けており、帯にはバフェットの推薦の言葉が書かれています。本の内容は専門外の方でもわかりやすく、有名な15のポイントも収録されています。Kindle Unlimitedの読み放題対象書籍です。

4冊目.ガイトナー回顧録 ―金融危機の真相

著者のティモシー・ガイトナーは第一次オバマ政権でアメリカ合衆国の財務省長官を務めた人物で、彼が100年に1度といわれた金融危機「リーマン・ショック」に財務省長官として対応した際の記録が「ガイトナー回顧録 ―金融危機の真相(Stress Test: Reflections on Financial Crises)」です。未曾有の金融危機を内側から、それもど真ん中から描いたこの本について、バフェットはすべての経営者に必読の一冊だと語っています。

5冊目.バフェットからの手紙

「バフェットからの手紙(The Essays of Warren Buffett)」は、バフェット自身が会長を務めるバークシャー・ハサウェイの年次報告書をまとめて一冊の本にしたものです。日本では2000年に出版されてから人気を集め、2016年8月に第4版が出版されています。バフェットは本書について以下のように述べています。

本書は、これまで私について書かれたすべての本のなかで最も優れています。もし私が読むべき一冊の本を選ぶとしたら、迷うことなく本書を選びます。

6冊目.ジャック・ウェルチ わが経営

ジャック・ウェルチは世界最大の複合企業であるGE(General Electric)のCEOを務め、その経営手腕から「20世紀最高の経営者」と呼ばれた人物です。そのジャック・ウェルチが生い立ちからGEを改革していくまでの半生を綴った自叙伝が「ジャック・ウェルチ わが経営(Jack: Straight From The Gut)」です。日本では最近は話題になることの少なくなったジャック・ウェルチですが、バフェットはすすめています。

7冊目.破天荒な経営者たち

「破天荒な経営者たち(The Outsiders)」は並外れた業績を残した8つの企業の傑出した8人の経営者について分析した本で、バフェット率いるバークシャー・ハサウェイも取り上げられています。一般的な常識とは異なる存在の彼らがどのようにして成功を収めたのか、その手法や特徴をまとめています。バフェットはこの本を「CEOについての傑出した本」と評し、フォーブスでは「アメリカで最も重要なビジネス書の一つ」と絶賛されています。

8冊目.人と企業はどこで間違えるのか?

1991年、ウォーレン・バフェットと知り合って間もなかったビル・ゲイツが、彼におすすめのビジネス書について尋ねたところ推薦されたのが「人と企業はどこで間違えるのか?(Business Adventures)」でした。2014年にビル・ゲイツがそのことに言及すると世界的に話題になり、日本でも邦訳版が出版されました。ビル・ゲイツはバフェットに推薦された本書について、「今までに読んだ中で最高のビジネス書」だとしています。

9冊目.The Clash of the Cultures

もう一冊の本「The Clash of the Cultures: Investment vs. Speculation」は、残念ながら邦訳版は出版されていません。著者のジョン・ボーグルはインデックス・ファンドの発案者で、2兆ドルを超える資産を運用するヴァンガード・グループの創業者です。伝説的投資家であるボーグルが、長期投資から短期的に利益を求める投機が増えていると警鐘を鳴らしている本です。

まとめ

バフェットの投資の基本となっている本から経営者必読の本など、ビジネスマン必読の本ばかりです。個人的にははじめて知る本もありましたが、どれも高い評価を得る名作なので、読んで損はないでしょう。Kindle版は紙の本よりもかなり割安なのでおすすめです。

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