お金持ちになる人には共通点があった!億万長者の8か条

金の財宝 マネー

お金持ちになった人に共通点はあるのでしょうか?もしも共通点があれば、それを実践するように心がければお金持ちになれるかもしれません。

なぜ、この人たちは金持ちになったのか – 億万長者が教える成功の秘訣」という本をご存じですか?「となりの億万長者」の著者による、お金持ちに共通する成功の法則はあるのかを調べあげた一冊です。そこに登場する、億万長者の8か条というものをみていきたいと思います。

「なぜ、この人たちは金持ちになったのか – 億万長者が教える成功の秘訣」は、アメリカの純資産100万ドル以上の億万長者を対象に大規模な調査を行って書かれたもので、単なる自己啓発や精神論とは異なります。実際に一代で億万長者になった人に対してアンケートやインタビューを実施し、それを分析してまとめられたノンフィクションです。

そこには、一般的に想像される、高級車や毎晩のパーティーなどの贅沢なお金持ちは登場しません。本当のお金持ちは、質素で倹約家で、時には所得の少ない人よりも少ない支出で生活していることもあります。しかし、だからといって吝嗇家ではありません。また、この本でのお金持ちの定義では資産が重視されます。そのため、収入が多くても支出が多く、資産が少ない人はお金持ちとはいわれません。それでは、お金持ちの8か条をご紹介します。

お金持ちになるための法則とは?「となりの億万長者」に学ぶ”資産家になるための7つの法則”

お金持ちの共通点「億万長者の8カ条」

1.経済的成功の鍵となる数々の要素の中で、アメリカ経済が現在も、そして未来も最も高く評価するのは何であるかを知る。それは人一倍の努力、誠実であること、そして仕事への情熱である。

「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」で調査されたお金持ちは、努力、誠実、情熱といったありきたりといってもいいようなことが大切だと語っています。これらを目新しい考えだと思う人は少ないでしょう。一方で、実践できている人は多くはないでしょう。

当たり前ですが、人と同じように行動していたのでは同じような人にしかなれません。人よりもわずかでも努力することで、人並みから外れることができるのです。そして、努力する方向を誤らないためにも誠実であることが肝要です。データを改ざんしたことがバレないように努力したり、利益を水増しするために努力しても、結局は徒労に終わります。何も残りません。しかし、誠実な行いを続け、信頼を積み重ねていけば、そうはなりません。

情熱がなければ、人一倍の努力や誠実な行いを続けることは難しいでしょう。情熱がなくても、努力したり、真面目な態度を取ることはできます。しかし、多くの場合、結果は三日坊主です。心に燃えるような情熱があれば、それは永続的になります。

2.学業成績が凡庸だったからといって、成功への意欲を失ってはならない。

学校の成績は、将来の成功を決定付けるわけではありません。むしろ、「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」には「天才・秀才は金持ちになれない」という章があるくらいです。億万長者は、必ずしも学業優秀ではないばかりか、学業不振であった人も少なくありません。

ほとんどのミリオネアは、大手企業に入社できるほど成績がよくありませんでした。それでも成功したいという強い気持ちを持っていたので、起業するなど自分で自分を雇ったのです。日本では、新卒で入社した企業、そしてその前に大手企業に入るためにいい大学に入ることが人生の経済的成功を左右する、という信仰が根強いです。しかし、アメリカのミリオネアは全く違う道をたどり、経済的成功を手に入れているのです。

最もこれは、勉強なんてどうでもいいという話ではないでしょう。勉強でトップクラスになれなかったといって、成功することを諦める必要はないということです。「大多数の億万長者は、たとえ悪い成績をとっても、決してそれによって自分の将来までが左右されるとは信じない。」

成功するためには、持って生まれた高い知能よりも、懸命な努力のほうが重要である。

3.多少の経済的リスクは背負う勇気を持ち、たとえ失敗しても、それを克服する方法を学ぶ。

億万長者はリスクを冒しますが、それは無謀や無鉄砲を意味しません。利点がリスクを超えた場合に、不安や怖れに耳を傾けずに挑戦する勇気があるということです。そして、リスクを減らし、成功の確率を高めるために、最大限の努力をするのです。

また、億万長者は、一般に安全と考えられている固定給、社会保障のもとでの労働をかえってリスクが大きいものと考えています。ミリオネアは雇われ人ではなく、自営業や経営者です。多くの人にとって、それはリスクが大きいと感じられます。しかし、ミリオネアはこう語っています。

「(他人の下で働くことは)もっと大きなリスクを背負う恐れがありますね。収入源はたったひとつしかなく、重要な決定を下す方法は教えてもらえない。決断の仕方なんて、もし自営業だったら自然とマスターできるものなのに。」

億万長者は、収入が不確実になるリスクは経済的自立を果たすために避けて通れないものだと考えています。また、経済的自立をする利点の方が、リスクよりもはるかに大きいと信じています。

労働者にとって、失敗は避けるべきもので、リスクはあってはならないものです。他人のもとで働いている限り、それは仕方のない現実です。したがって、失敗に対処する方法を学び、次に活かす機会は永遠に訪れません。しかし、自らが事業主となるリスクを冒した者には、自然と身につくものだそうです。

真のリスクは他人に人生をコントロールされること。

4.単にユニークで高収益だからというだけでなく、心から愛着を覚える職業を選ぶ。

人間は意外と、お金のためだけに頑張り続けることはできません。先ほど第1条で、億万長者には人一倍の努力や情熱が必要という話がありましたが、好きでもない仕事でそれをするのはとても困難なことです。したがって、経済的成功を収めるためには職業の選択が重要になります。

職業斡旋業者や就職説明会で、理想の職業に出会ったミリオネアはほとんどいません。自分に最適な職業が向こうからやってくるのを待つのではなく、自ら探し出して試してみるべきです。「とにかく、まず目を皿のようにしてチャンスを見つける。そしてチャンスを見つけたら、自分には絶対にやれると信じることだ。」

5.生涯の伴侶の選択は慎重にする。お金持ちになった人たちは、成功の助けとなるような特質を備えた相手と結婚している。

あなたの資産を半分に減らす確実な方法をご存じですか?答えは離婚です。通常、離婚時には財産は二等分されます。つまり、適切な配偶者を選択することは非常に大切なことなのです。事実、「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」の調査によると、ミリオネアは離婚率が極端に少ないそうです。

億万長者が配偶者に求めることが5つあります。それは、「正直であること、責任感があること、情愛豊かであること、有能であること、協力的であること」です。一般に重視される収入、容姿、社会的地位などは、ミリオネアになった人々にとっては問題ではありません。億万長者が重視するのは、生涯変わることのない資質です。

一方で、こんな疑問を抱く方もいるかもしれません。「お金持ちだから結婚がうまくいっているのでは?」「お金持ちだから良い相手に巡り会えたのでは?」。ところが、「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」では、驚きの答えを示しています。それは、お金持ちだから結婚がうまくいったのではなく、結婚がうまくいったからお金持ちになったということです。つまり、順序が逆なのです。

「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」によると、相続で億万長者となった人は極めて少なく、一代で財産を築いた人が大半です。そして、多くのミリオネアは、経済的に成功する前に現在の配偶者と出会い、結婚しているのです。先にあげた5つの特質を備えた配偶者の支えによってお金持ちになったどころか、むしろ配偶者の支えがなければお金持ちにはなれなかっただろう、ということが調査によって明らかにされています。

配偶者となるべき相手を、リスク挑戦者はとくに慎重に選ぶ。これは疑いようのない事実である。

6.家計支出をコントロールする。億万長者の多くは、買い替えよりも、修理や再仕上げを選ぶ傾向が強い。

新しいものは何でも手に入れたい人は、億万長者になるのは難しいかもしれません。欲しい物があれば、買えるだけのお金がなくてもクレジットで購入する人は、億万長者になるのは難しいかもしれません。物が壊れたり、古くなったらすぐに捨ててしまう人は、億万長者になるのは難しいかもしれません。なぜなら、億万長者はそうしないからです。

億万長者は、高価なものを好みますが、それには一般とは少し異なった理由があります。それは、高価なものは質が良く長持ちするので、最終的には安上がりだからです。たとえば、高価な靴を買ってそれを何度も修理しながら履く、これが億万長者の実態です。

また、家具はアンティークを好みます。なぜでしょう?それは、アンティークの家具は年月を経ても値が下がりにくく、それどころか上がる場合もあるからです。他にも、クーポン券を集める、ディスカウントストアでまとめ買いをするなど、億万長者の意外な素顔が判明しています。

決して、自分の能力や適性に合わない経済的志向を抱いてはならない。

7.家を選ぶときは充分に調査・研究し、積極的に値引き交渉をする。

決して、短期間の所得をあてにして、長期間のローンを組んではならない。

億万長者は、身の丈に合わない価格や長い間ローンを返済し続けなくてはならないような買い物はしません。億万長者だからそうなのではなく、そうしてきたから億万長者になったのです。

少し無理をして家を買おうかと考えたときに役に立つ、ミリオネアの考え方があります。「ローンはちゃん返済していけるだろうか?収入はこの先、上がるだろうか、下がるだろうか?その家は将来、大幅に値上がりするだろうか?」日本ではあまりありませんが、アメリカでは、うまくいけば買った時よりも高く家を売ることができることがあるようです。

将来について考えるときに、何もかもうまくいく展開だけを考えるのではなく、所得が減ったり、別のことに出費がかさんでしまうという可能性も考えるべきです。その上で決断すれば、失敗の可能性は大きく減ずることができるでしょう。

8.バランスのとれたライフスタイルを心がける。多くの億万長者のライフスタイルが「安上がり」なのは、主に家族や友人との交流を楽しみ、それにはあまり費用がかからないからである。

億万長者というと、豪華な船でクルージングやスイートルームでのバカンスを想像しがちですが、彼らの多くは家族や地域の人達との交流を楽しむというのが真の姿です。休日には、子供のスポーツを観戦したり、博物館を見学することを楽しんでいます。

人生でいちばん良いものはみな金がかからないか、かかったとしても大したことはない。

まとめ

億万長者の8カ条、いかがでしたか?これら8カ条は決して難しいものではなく、むしろ昔からいわれている美徳であったりもします。全て当てはまっている方は遠くない将来、お金持ちになっているかもしれません。当てはまっていない方も、意識してそのような行動を心がければお金持ちになれる可能性が高まるでしょう。

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